夜は月恒例の勉強会。今回はある現役幼稚園生のお父さんを講師に向かえ、題目は少林寺拳法だ。とはいっても、実技は全くなしで、少林寺拳法の概要とその姿勢と思想についてお話があった。恥ずかしながら、今日の話を聞くまで少林寺拳法については何も知らなかったし、てっきり中国伝統の拳法かと思っていた。一番驚いたのは創始者は日本人の宗道臣氏で、開創が1947年ととても若いことだ。思想も至極真っ当で、ここで身につける戦術や戦略は生活のみならず仕事にもかなり役立ちそうな印象を受けた。