八ヶ岳南麓天文台 地震前兆観測研究センター
上記センターが、FM電波観測による地震予報をしていることは、拙日記でも幾度か取り上げた。3/15の予報では3/22±3日にM7以上の地震が東海方面で発生する可能性を示唆していた。そして、3/20に福岡沖でM7の地震が発生した。
それから私はずっと、上記センターのサイトに新たな報告書がUpされるのを待っていた。福岡で発生した地震が、同センターの考えていた地震で、場所特定を誤ったものなのか。それとも、全く別の地震が東海方面で発生する可能性は依然高いのか。そのあたりをどのように分析して発表するのか気になっていたからだ。
そして、3/24付で「1364」として、同センターの見解が公表されている。今のところ、福岡沖の地震は、予報のものとは別物で、まだ東海方面での大地震の可能性は残っているようである。引き続き、気を引き締めて生活していきたい。また、この予報が良い方向で外れて欲しいと願っている。