美味しい水割りの作り方】(日経BP 1/24)

単にウイスキーを水で薄めたものに氷が入っているだけ、と思いがちであるが、美味い水割りを作るのは結構難しいし、水割りの作り方にはバーテンダーのこだわりが表れていたりするので、これまた侮れないのである。

例えば、サントリーとニッカでも、推奨している水割りの作り方はかなり違う。サントリーは、グラスに氷を入れ、ウイスキーを注いだら良くかきまぜ、融けて減った分の氷を足して、そこに水を注いで、さらにかきまぜる、というスタイルである。ニッカは、先にウイスキーと水を合わせ、そこに氷を入れてかきまぜる、というスタイルである。

ウィスキーは殆どロックかストレートで飲むので、水割りの作り方に違いがあると意識したことは無かった。今度、作り比べをしてみよう。
因みに焼酎の湯割りについては、鹿児島転勤の経験がある伯父から湯を先に入れると香りが良くなることを教えてもらって以来、そのとおりにしている。"よく混ざる"ということだったのか。
それにしても、このページ。読んだ日は必ずウィスキーが飲みたくなる。