麻生総務相、自ら操作を実演 AED使用解禁をPR 】(産経 1/20)

AEDの使用は医師、看護師、救急救命士ら医療従事者にしか認められていなかったが、昨年7月、心停止患者の救命率向上のため一般にも解禁された。消防庁は市民に対するAED操作を含む応急手当ての講習プログラムを策定し、今後、全国の消防機関に講習の普及を進める方針。

使うのはやっぱりちょっと怖いが、講習は受けてみたい。普通の蘇生術で間に合わない場合、多少の訓練を受けた者が実施するのであれば、効果は十分にあるだろう。逆に多くの人が講習を受けなければ、一般市民に使用を解禁した意味は無い。如何に受けたいと思う人を増やせるか、そこが大事だ。
また、機器の設置方針も大事だ。技能は広範囲に広まったが、対応できるだけの環境が整っていないのであれば、これまた意味が無い。せめて、全国の多くの医療機関や薬局の入り口付近に簡単に取り外しのできる形で設置されていれば良いのだが。


本のレンタルにも「貸与権」導入 著作権使用料で交渉難航】(産経 1/17)

作家の東野圭吾さんは「利益侵害だけを理由に、著作権を主張しているわけではない」と、強調する。「作家、出版社は、書店で定価で買ってくれる読者によって報酬を得、次の本作りができる。書店で買う人、新古書店で安く買う人、レンタル店で安く借りる人、図書館で無料で読む人が、同じ読書サービスを受けるのはアンフェア。より早く新刊を読めるなど、書店で買うお客さんを優先したい」

これからの出版業界が紙に固執するのかはさておいて、東野さんのご意見には同意できる。質の良い本を作り出すにはそれなりのコストがかかることは容易に想像できる。図書館における貸与猶予期間がどの程度に設定されるか、図書館派の僕には興味のあるところだ。


別れ話の腹いせ…オンラインゲームで“仕返し”】(産経 1/20)

昨年5月ごろ、男性が「アイテムがなくなった」として、同署に届け出ていた。

思わず笑ってしまった。こんな世の中になったというわけだ。