福袋って本当に楽しいんですかっ!?】(日経BP 楽天消費者動向研究所 1/11)
我が家は基本的に福袋は購入しない。呆れ顔で1/2のTVを見ているのみである。今年もニュースで小学生の女の子や株を上げたいお父さんが前日の晩から泊り込んで渋谷109等で行列を作っている映像をみて嘆かわしいと感じていた。
とはいえ、福袋を買うドキドキ感はちょっとは理解できる。やはり、中身が殆ど分からないことがミソだろう。従い、5万円分の商品つめ放題で3万円などといった、只の大安売りは私の福袋の範疇から外れている。
では、どういった福袋なら購入する気になるだろうか。「 1) 中身が分からない、2) 入っていたもので困らない、3) 値が手頃」の三つが満たされていれば良い。そんな私が時々購入するのはワインの福袋。よほどのことが無い限り、嫌いなワインは無いし、値段は3千円〜10千円で、損をすることは殆ど無い。しかも大当たりの可能性だってあるのだ。
好みや価値観は人それぞれかもしれんけど、中身の分かっと〜福袋はやっぱ福袋としての魅力に欠けるっちゃんねぇ。