官邸が判断を一時留保 潜水艦領海侵犯潜水艦の追尾続行 防衛庁、国籍特定急ぐ】(産経 11/11)
官邸の対応が甘すぎる。領海を他国の軍が侵犯しているのである。発見後即時に海上警備行動を発令し、浮上要求を突きつけるべきだったのだ。とはいえ、情けないのは国内法では『武器使用は認められているものの、正当防衛、緊急避難を除き、相手を殺傷するような使い方は禁じられている(産経社説)』ことである。警告しても相手が潜水艦では実質的にはなすすべはないのだ。国内法の見直しも即実行すべきだ。
最近、日本領を守ることへの国としての対応の甘さが目立つ。その時々の甘さの蓄積が取り返しのつかない事態を引き起こすのではなかろうか。国として毅然とした態度で臨んでもらいたいし、臨めるだけの法環境を早急に整備すべきだろう。


【新潟県中越地震】震災時に防災無線が使われなかった本当の理由】(IT Pro 11/10)

第2の要因が,多くの市町村が,予備バッテリーや自家発電機など非常用電源を防災無線につないでいなかったことだ。

購入しただけの無駄設備。形だけの防災訓練。中々目につき難いが、全国的に見ると大きな税金の無駄遣いであり、公務員の怠慢である。年に1,2度行う電源設備点検の際には、通常は商用電源を落として、非常用電源の正常動作は確認するだろう。その際に停電時には必ず動作しなければならない設備の稼動可否くらい確認すればよいのに。
そんな私の所属する会社の非難訓練は。。。本社引越し前は幾分まともだった。現在は本当に形だけのもので、無駄。階段で1Fまで降りると点呼もせずに解散である。どうせやるなら意味のあることを実施していただきたい。HRの怠慢だな。


夫に協力して欲しい家事は「掃除」、ヤフー/インテージ調査】(日経BP 11/10)
新聞にも出ていた記事だが、世代間の考え方の違い(5年を閾値にしているのでそれほど大きくないかもしれないが)も若干考慮に入れる必要があるのでは? 『結婚年数が長いほど、妻の家事分担に対する満足度が下がっている』のか? 単に年長世代の方が夫の家事参加率が下がっているだけで、同じ夫婦の10年後を見ても、その夫婦の不満の具合は変わらないかもしれないぞ。
ちなみに私は、週末以外は殆ど家事には参加していない。風呂掃除は娘の仕事。食器は機械が洗ってくれる。ゴミは妻か娘が捨てに行く。ん〜、実はヤバイかも。。。