【文字コミュニケーションを円滑に〜行間の鎮火術】(@IT自分戦略研究所 9/9)
http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/column/kayama08/kayama01.html
中合わせ程の距離に座っていながら、メールで激烈なやり取りをグループアドレスをccに残したまま続ける人達を見たことがある。メールの最後にカチンとくる一言を必ず入れようとしたり、本コラムの「引き際が大事」にあるように最後のレスを自分のものにしようとする人も居る。僕自身メールの内容が"冷たい"と言われたこともあるし、コミュニケーションも上手ではない。
加山さんは『危険を察知したら手段を直接対話または電話に切り替えることをお勧め』している。人によっては電話の方がメールよりも悪化することもあるので、僕には直接対話が一番良い。相手の表情も私の表情もお互い見えるのだから。もちろん、メールは送信前に文面を確認する余裕があれば問題無い。カチンときて熱くなっていると自覚する時は、茶を入れに立つことにしている。席に戻って深呼吸してから送信予定の文面を確認する。
それにしても短気は損気と分かっているものの、治らない。『問題点を絞る』『冷静さを保つ』は常に心掛けたいし、感情が直ぐに声色や表情に表れるのを押さえる為にも演技力もつけなければ。はてさて、三十数年で培ってきたこの性格、いまさらどう訓練したものか。。。


【50代の3分の2が老後に「不安」、インフォシーク調査】(NikkeiBP 9/9)
http://nikkeibp.jp/wcs/j/biz/330372
老後を迎えることに不安を感じている50代は66.5%。貯蓄額と共に意外に少ないと感じた。まぁ、50代であれば漸く家のローン等が終わりに近づきつつある年代だから仕方が無いのかもしれない。これが40代、30代と若くなると、不安を持つ割合はもっと大きくなるだろう。僕も不安だ。特に経済面で。ローン返済、養育費と出費はかさむ一方で、蓄えを増やすなんてことは今はほぼ不可能だ。
『女性で、「不安」と「楽しみ」への2極化が進んでいることがうかがわれた』→お互いが老後が楽しみと言える様に家庭を築いていきたいものだ。


【“ニート”な若者52万人 深刻さ増す 労働経済白書】(産経 9/10)
http://www.sankei.co.jp/news/040910/kei050.htm
なんで"NEAT"なの?と最初思った。"NEET (Not in Employment, Education or Training)"か。意味が正反対に近いのに紛らわしい。坂口力厚生労働相は「難しい問題だが、そういう人に『(仕事を)しよう』と思うきっかけをどう与えるか、取り組まなくてはいけない」等と言っているらしいが、そもそもは親がいつまでも食わせてやるからいけないと思う。親は愛情を持って子供を叩き出せ!!!


9・11テロ3年 より広い包囲網の構築を】(産経主張 9/10)
http://www.sankei.co.jp/news/040910/morning/editoria.htm
産経のみならず、主要新聞の本日の社説は9・11だ。あの惨劇の記憶は依然新しく、もう3年も経ったのかというのが正直なところである。マンハッタンを訪れたら必ず目に入っていたあのビルが無いというのは未だに信じられない思いだ。あれから3年、世界の状況はより混沌とし、酷くなってきていると感じる。
余談だが(そもそもこの日記自体余談だが)、当時より世界は安全になったとのたまったかの国の大統領は9/4にPennsylvaniaで"Four years ago -- "と演説したそうだ。=> http://georgebush.exblog.jp/ の9/8分。