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今シーズンの我が家の庭には数種類の野菜が植えてある。マンションなのでプランター栽培ではあるが、妻は楽しそうに育てている。その野菜の中に、中玉トマトがある。プチトマトは毎年の様に山程の実を付け、私のお弁当の場所ふさぎにはもってこいなのだが、中玉トマトは初挑戦。先週末に確認したときは息子の握り拳大の緑色の見事な玉がついていた。今日は無い。妻曰く、息子が庭で一人で遊んでいる時、ひときわ大きいトマトが気になったのか触っていたそうである。ふと気が付くと、トマトは息子の手の上に、息子は一生懸命とれてしまったトマトを付け直そうと手を上下していたらしい。どうするのかだまぁって見ていると、「おかぁさぁん!」息子が叫んだそうである。「なぁに?」と聞くと、「これ付かんヨ!」と青いトマトを手に報告。何かの拍子に取れてしまって、復旧しようと努力したが不可能。息子の焦った表情が想像でき楽しかったが、トマトはちょっと残念。ま、まだ小粒ではあるが5,6個の実がついているので良いか。しかし「付かんヨ!」はないよなぁ。自分で取ったくせに。
今日は庭で今シーズン初プールの息子。人一倍汗かきで、べとべとして気持ち悪そうなので入れている。直径約50cmなので、息子一人でいっぱい。でもものすごく気持ちよさそうでうらやましい。