暖かくなってきたからか、我が家のクワガタも活発になってきている様だ。ここのところ餌の減りが早く、マットにもメスクワガタの出入りする穴がポコポコと開いている。メスは夏の夜以外はマットに潜り込んでいて、冬は全く上には出てこない。オスはマットに潜ることが出来ずに、餌木の下に潜り込んでいる。そろそろ、産卵木を水に浸し、マットに埋めなければならない。去年は朽木を齧るだけ齧って産卵はしていなかったが、今年はどうだろう。産んでくれるといいなぁ。一方、菌糸瓶のクワガタの幼虫は最近はあまり見ていない。この間、菌糸瓶を開けた時は、蓋付近で横になっており、あのまま蛹になるのかもしれず、暫くは刺激せずにいたいからだ。ただ、いつ、どのタイミングで今度は蓋を開ければ良いのかわからない。どうしよう。。。
昼は暖かくても夜は涼しい。先程、妻が洗濯物を干すのに外に出たところ、気持ち良さそうに大声で歌を歌いながら歩いているご婦人が居た。学生の頃、バイトに行く途中の車中でよく歌っていたが、反対車線の車の運転手が大きな口をあけて歌っているのを見てからは、夜しか歌わなくなっていた。最近はカラオケにも全く行っていないので大きな声を出すことは殆ど無い。大声を出すことは、意外にもストレスの発散になる。たまには大声を出したいと思う今日この頃。
ここのところメディアで報じ続けられている長崎佐世保の小学生殺人事件。悲劇を繰り返さない為にも、根本的な問題を考えなければならない。ネットだとかTVの影響は少なからずあるかもしれない。でも、一番重要なのは子供とのコミュニケーションだと思う。小さな頃からのコミュニケーションの積み重ねが大事だと思う。親が正しいと信じていることを子供は正しいと信じるんだ。子供のモラルは親が作り上げていくもので、子供は親をよく観察している。命がかけがえの無いものだということも日常の何でもない生活の中から子供はいつの間にか学ぶのではないか?