厚労省献血手帳を電子化』(Nikkei Net 2004.3.19 16:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20040319AT1G1900319032004.html
Nob=> 高校3年生の時から始め、数年前まで結構定期的に献血は行ってきた。大学生の頃は体育会の部に所属していた為、半ば強制的ではあった。しかしながら、男性の場合、定期的に200〜400ml程度であれば古い血を抜いて新しいものを作り出すのは良いとも聞いていたので、そんなに嫌がっていたわけではない。このニュースでは厚生労働省が安全な血液の確保及び供給するための対策について報じてある。柱の一つとされる「検査目的献血の防止」の具体策として「献血手帳のIT(情報技術)化推進」が掲げてある。実際にこれら集められた血液を供給される方々にとっては深刻な話である。また、私達もいつ供給される側になるのか分からない。仕組みで対策をとることも一面では大切だが、それだけではなく、モラルの徹底等、自分勝手な人間を増やさない努力も社会に必要だ。