マラソン大会


PARACUP 2009に家族で出場した。


会場が新丸子の多摩川沿いということもあり、我が家から近い。
8:15に家を出て余裕で間に合うというのは本当に便利。


会場についてまず思ったのは平均年齢の低さ。
学生か、20代前半と思しきランナーが多い。
ボランティアも、中高年の方々はいらっしゃっても、若い方の多さが目立つ。


橋の下で50音別のブースで受付を済まし、ゼッケンにニックネームを入れる。
走っている最中はボランティアの皆さんがこのニックネームで応援してくれ、もの凄く励みになった。


受付後に配られた大会Tシャツは、S、M、Lから選べて嬉しい。


心配だった腰の痛みも良くなってきたので出場することにした。
細君は心配そうだったけど、無理はしないことにしたのでOK。


細君と子供達は10kmで、僕はハーフ。
それぞれのスタート地点に分かれる際、お互いにエールを送る。


ハーフのスタート地点では、以下4つのグループに分けられる。

  • 〜1時間半
  • 1時間半〜2時間
  • 2時間〜2時間半
  • 2時間半以上


僕は細君に「今日は腰のこともあるので2時間半目標」と言いながら、
1時間半〜2時間のグループに入った。欲を捨てるのは難しいデス。


給水ポイントは若干少なめだなと感じたけれど、あまり混雑することもなく快適。
水だけでなく、アミノ飲料も配られてた。


コースとしては、起伏は殆ど無く、下流へ向かい、上流へ向かい、途中はグランドを周ったり、周回コースを1周したりとあまり退屈しない。
ただ、19km地点で出てきた周回コース1周は、ゴールが目前に見えているだけに精神的にきつかったなぁ。


15kmまでは6分弱/kmを維持していたものの、そこから左脇腹、腰、太腿、脹脛、脛と順番に痛くなり、我慢できないときは歩いたりした。
結果、2時間17分もかかってしまった。練習不足ですな。。。
たとえハーフでも、なめちゃいけません。反省。。。


一方、10kmに挑戦した細君と子供達。
中1の娘は1時間を切ってのゴール! 初の10km挑戦でたいしたものだ。
小2の息子は一度も歩かずに1時間半を切ってゴール!かなりの自信を身に付けたに違いない。こちらも天晴れ♪
二人とも成長してるなぁ。
細君は息子の伴走で、余裕綽々だったのかな。


走り終わったら完走のメダルをいただき、昼食。
朝、細君が作ってくれたおにぎりを4人で頬張った。


ゴールでいただいたメダルはフィリピンの子供達が作ってくれたものだそうで、イイ感じ。


全体の印象とてもイイ雰囲気の大会で、制限時間が4時間ということもあり、かなりのんびり走ることができる。
何よりも、いつでもどこでもにこやかなボランティアの皆さんの存在が大きい。
深謝!!!


走るのにめげそうになった息子も、ボランティアの皆さんとのハイタッチ、
彼等からの「M君、頑張って」の声にどれほど助けられたか。本当に有り難いっす。


ぜひ来年も出たい大会ですね♪また、よろしくお願いいたします。
今日は有り難うございました!


追伸:風呂上りの一杯、最高♪