手加減

子供と遊ぶ時、あまり手加減ということをしない主義だ。相撲でもわざと負けるようなことはしない。負けても負けても向かってくるから、相撲は問題無いのだろう。でも、オセロは違うらしい。今までオセロでも殆ど手加減はしてこなかった。ところがどうだろう。娘も息子も僕とオセロをするのをちょっと避けるようになってきてしまったのだ! それはちょっと困るので、手を抜かず、手加減するにはどうしたらいいか考えた。結論は、「引き分けを目指す」である。圧倒的な勝ちや負けをしないようにするのは、意外に難しい。これなら僕自身楽しみながら、子供も楽しめるだろう。今日、試してみたら、概ね32±5以内といったところ。子供たちも「もう一回!」と言うようになり、それぞれと3回ずつできた。