NobuHat2006-01-08

道路に流した水が凍るような寒さの中、町内の餅つき大会が開催された。幸い、空は抜けるような青で日向はポカポカで心地良い。臼は二つ。もち米は70kg。ついた餅は母親達がちぎって餡・黄粉・納豆・大根おろしの器に放り込んで町内の人達に配る。
到着早々、一臼丸々ついた。というか、つかされた。誰も途中で代わってくれるそぶりさえ見せてくれなかったからだ。学生時代は毎年末ついていたし、娘の幼稚園時代も毎年ついていた。いつものことながら、捏ねから入ると握力がついていかない。でも、今回は杵が大きく重たかったのでつく分には助かった。上げて落とせばいいんだから。何度もつくうちに、捏ねる人とつく人が別々になっていった。みんなオジサンだから仕方が無いか。体内の日本酒も増えていくので、これまた仕方が無いわけである。
育成会主催ということもあり、子供用に杵(というか棒)が準備されていたところはさすがである。子供に参加させてこそ意義があるというものだ。基本的に一番最初の"捏ね"は子供たちが寄って集って実施。仕上げ捏ねを大人がやって餅つきとなる。大人も疲れ、子供たちの興味も餅つきそのものに移って、子供たちが大人用杵をフラフラ〜ペタンとやり始めたころ最後の臼となった。
手のひらの筋肉が痛くなったものの、楽しい行事でした。主催の育英会の皆さんと校外委員のお母さん方に感謝!