今月半ばの娘の誕生日にあげたプレゼントは「ハリーポッターと炎のゴブレット」の映画券で、今日娘を連れて映画を観て来た。最初は細君に娘と一緒に行くように進めたものの、本を読んでいない細君の「本を読んだ人の方が面白いやろ」のひと言で僕が行くことに決定。
映画は2時間50分と長かったものの、原作に比べるとかなり内容は薄くなっており、細君の言ったとおり、「確かに本を読んでいない人には背景だとかの想像が追いつかない可能性があるな」と感じた。本編の原作は今までの3作よりも量が急激に増えているので、上映時間を倍にできないことを考えると当然と言えば当然だろう。とは言え、第一の課題のシーンはもう少し原作に忠実だった方が良かったと思う。原作でも観客には試合内容は殆ど見ることができない設定で、第一の課題は唯一最初から最後まで観客の目の前で展開されるものだっただけに残念。
それでも娘は満足の様子で、細君にニコニコと映画の感想を述べていた。連れて行った甲斐はあった様です。ただ、主演子役の年齢がUpするに連れ、迫力のあるシーンも増え、また、色恋の比重が徐々に高くなっている。この色恋の部分、娘はどのくらい理解しているのだろうか。。。