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【園児の列に乗用車突っ込む、３７人病院へ…３人重傷】（読売 10/27)

保育園では「ふだんから右側通行を指導していた」と説明している。

事故にあった園児と関係する皆様にお見舞いを申し上げます。
本件で気になったのは上記に引用した保育園の指導だ。TVで現場を見たが、ほぼ直線の道路で園児が歩いていたのは細い路側帯側で、反対側の縁石付歩道と園児が歩いてきた方向にある横断歩道は利用していないとのことだった。
子供に教えるべきは、横断歩道や広くより安全な歩道を選択することであり、決していつでも右側歩行するということではない。増してや横断歩道が近くにあるにもかかわらず、横断歩道でない部分を横断するとは言語道断である。
猫を優先した運転手は当然非難され、罰せられるべきだが、この園の指導方針もしっかりと見直す必要があると思う。