わがママに先生困った保護者の「無理難題」】(朝日 7/6)

保護者の「無理難題」が学校にとって大きな問題になってきた。「子どもより保護者の対応に困っています」「一部の人とはいえ、要望の中身があまりに理不尽」「意見の伝え方が常識を超えている」と先生は話す。深刻さに加えて需要もあるため、対応策を紹介する本が次々と出版されている。

新聞の紙面に掲載されたのは先月だった。妻と二人、「こんな非常識な親が居るんやねぇ」とびっくり。そりゃ、学校や先生も完璧ではないだろうから、それなりの不満を持つこともあるだろう。しかし、この親達の要求はあまりに自己中心的過ぎる。このヒト達は同じコトを別の親がやっているのを見た時はどんな気持ちになるのだろう? きっと自分のことを棚に上げて批判するか、負けてなるものかと「言ったモン勝ち」の精神で無理難題を学校に突きつけるのか。恥ずかしいよコレは、親として。