(05-021)
- 作者: 梅森浩一
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2004/10/01
- メディア: 単行本
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あれもしなきゃ、これもしなきゃ、しかも一番でなきゃちう力みが、あなたの心を知らず知らずのうちに蝕んでいます。もう一度、自分が本当にやれること、やらなければならないもの、そして「やりたいこと」に忠実に、サラリーパーソン道を極めることこそが、本当は「出世する近道」なのかもしれません。その一つの方法が、この「出世しない技術」というわけです。(「あとがき」より)
この本は、いつも読んでいるコラムの筆者、梅森浩一氏の作だから読んでみようと思った。しかしながら、あんまりお奨めしない。なんら刺激的な情報は含まれていなかったから。まぁ、いつも出世を念頭に忙しく、頑張りすぎている人には読む価値があるかもしれない。「出世、出世」と血眼になるな、やるべきこと・やりたいことをきっちりやることに集中しろということ。出世はその結果に過ぎないということだろう。