あいさつ 「人の間」で生きるために】(産経 4/2)

若い人々に呼びかけたい。きょうからは学校で、職場で、隣近所で、そして何よりも家庭で互いにあいさつを励行しようよ、と。

子供たちには、あいさつをするように躾けようとしている。一番の近道は、家族の中できちんとあいさつをすることだと思う。そして、知り合いに会ったときも、自らはっきりとあいさつをし、子供たちにもあいさつを促すことが大切だと思う。そうすると、自然に子供たちはあいさつをするようになると考えている。あいさつが無い時に「あれ、気持ち悪いな」という感覚を持てるようにしたい。
産経の社説では「若い人々に呼びかけたい。」と言っているが、そろそろ中年の仲間入りとなる私よりも年上の世代の方々でも、あいさつをしない人、あいさつにきちんと答えない人は、意外と多い。あいさつをしない人を苦々しく思っているのなら、自らあいさつしてみれば良いと思う。最初は無愛想かもしれないが、続けていくときっと普通のあいさつを交わすことができるようになるだろう。
そういえば、大学の時の部内では、ある意味ハタ迷惑なあいさつをしていたなぁ。。。今でも部を訪れると後輩がこのあいさつで迎えてくれる。古き良き伝統ってやつなのだろうか。