財政再建 腰すえた増税論議を求む】(産経社説 9/1)
http://www.sankei.co.jp/news/040901/morning/editoria.htm
【[来年度予算]「赤字削減と景気配慮両立の道は」】(読売社説 9/1)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040831ig90.htm
来年度予算概算要求〆切を受けた産経及び読売の9/1付の社説。財務省は今年度程度まで削り込む方針だそうだが、今年度程度で良いのか? また、概算要求自体が今年度のそれよりも上回っているところに、各省庁の危機感の無さが伺われる。とにかく、支出の抜本的見直し(改善)を行うことは必須だと思う。支出の見直しが国民大多数の納得のいくものであれば、足りない分を増税で賄うことは理解できるものである。また、国債発行額は毎年度定率で引き下げていく必要もあると思う。


【ハリポタ第5巻、日本で発売 未明の行列200人】(朝日 9/1)
http://www.asahi.com/national/update/0901/006.html
4巻目で新たな展開に入ったので、読みたいとは思うのだが、並んでまでは。。。である。でも、これだけ子供を引き付けるとは大した作品だ。今年のX'masにサンタさんが娘に持ってくる本はこれになるだろう。事前に誰からもプレゼントされなければの話だが。


【発信箱:子供たちの夕日 青野由利(論説室)】(毎日 9/1)
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/hassinbako/news/20040901k0000m070164000c.html
国立天文台の縣(あがた)秀彦・助教授が各地の小学校で4〜6年生に聞いた調査では「太陽は地球の周りを回っている」と答えた子供が4割強。地球の周囲を回っている天体を月と答えた子供は4割しかいない。」
気に入っている毎日新聞のコラムから。国立天文台の調査結果に驚愕。上級生で天動説を唱える子供が4割も居るとは!!! 恥ずかしながら、私はいつ地動説を認識したのかは覚えていない。地球が丸いと感じたのは、小学1年生の時に1人で飛行機に乗り大阪まで行った時。窓から見える空と雲(or地上/海)との境目が緩やかにカーブを描いていた。娘にも何かの折に教えたことがある。何故昼と夜があるのか、何故季節は巡るのか。小学校の教育もさる事ながら、親子の話題として挙がることがないのだろうか?