『自民は49議席、民主50議席確定 開票作業が終了』(朝日 7/12)
http://www.asahi.com/politics/update/0712/014.html
投票率確定、56.57% 28府県で前回下回る』(朝日 7/12)
http://www.asahi.com/politics/update/0712/013.html

前回同様低い投票率の中、プライドをかなぐり捨てて固定票田公明党に土下座した自民党が得たのは目標以下の49議席自民党の足元は崩壊寸前だ。敗北を認めることも前進への一歩と思うが、総理はそうは思っていない様子。対して、ぐっと議席数を延ばした民主党。今回の勝利に奢れることなく、身を引き締めて精進し、自身の掲げる政策をより具体的なものにしてもらいたい(残念ながら80%も賛同はできないのだが)。
そもそも、批判するだけなら簡単なのである。理想だけを述べることも簡単なのである。問題を分析して、具体的な代案を持っての批判ができないと説得力はない。具体的であることは、より実現の可能性が高いことを説明することなのだから。国民に理解され、官僚を突き動かすには説得力のある政策でないと駄目なのだ。
理念第一で実現性及び具体性が無い政策を掲げる政党の衰退は既に証明されている。では国民への説得を拒み、政策をごり押しする政党の行く末はどうなるのだろう。


『管理職から選抜した経営者では、変化の時代を乗り切れない!』(SmallBiz 7/12)
http://smallbiz.nikkeibp.co.jp/members/COLUMN/20040709/105113/
「経営職は明らかに専門性が問われてきています」「重要なのは問題解決力よりも、問題発見力」

面白い。私自身は経営者になるということは想像すらしていないが、一般的に日本における社長への道については、「階段型に出世するとの固定観念」があったことに気がついた。まだ、戸並さんの論にはついていけていない部分、理解できていない部分、信じられない部分があるが、「今後のケーススタディ」に期待したい。


『公共の場での携帯電話利用、米国人の80%が「5年前よりマナー低下」を実感』(IT Pro 7/12)
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/comp/318869
「米国人のほとんどが、会議の場や教室、病院、教会、図書館などの公共の場所では、携帯電話の電源を切っている。「常時電源を入れている」と回答したのはわずか2%だった。」

日本における携帯電話に関するマナー低下は米国とは比較にならないほど悪いのでは? 会議室、教室、図書館、映画館で携帯電話の電源を入れている人を良く見掛ける。「礼儀知らずになっているわけではなく、新しいコミュニケーション・ツールに慣れていないだけ」なら良いが、携帯電話以外の部分でもマナーの低下が目立っている日本。将来に不安を感じえざるを得ない。まずは、我が子、知り合いの子供の躾から見直そう。鉄は熱いうちに打て!。


『携帯電話機に「たいへん満足」しているユーザー、2001年の約半分』
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/comp/318850

個人的には電話とメールが使えればいい。カメラも便利ではあるが、あまり使用していない。最近の携帯は高価で重たいという不満がある(ポイントを使用しても\20kのCashが必要なんてことも!)。安価・少機能・軽量、高価・多機能の幅広いラインナップを望む。