(09-026)弁当の日

“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)

“弁当の日”がやってきた―子ども・親・地域が育つ香川・滝宮小の「食育」実践記 (シリーズ・子どもの時間)


ある日突然、香川県の小学校の校長先生が発表した「弁当の日」。
「弁当の日」とは、5・6年生が対象で、10月以降月に一度は自分で弁当を作ってくる日を設け、親は一切手伝ってはならないというイベントだ。
本書はその校長先生が書いたレポート。


親として突然そのようなイベント開催の連絡を突きつけられたら、とても驚くだろう。ただ、竹下校長の意図を理解すれば、「ぜひ協力したい。お願いします。」となる。現代の子供たち、いや、親が無くしてしまったことを思い出させてくれる貴重な本かもしれない。


ウチの子供たちが通う小中学校の校長先生、こんなイベントをやる勇気と自信はありますか?


え? 私にも弁当の日?
いつもお弁当を作ってくれる細君に感謝。ありがとう。