(09-016)偽善エコロジー

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

この本も含め、情報は鵜呑みにせずキチンと自分なりに調べて咀嚼しなければならないということだろう。

全体を捉え、よく考えてから行動する。
言うのは簡単やけど、実行は難しい。
でも、常時心掛けたい。

そういえば、横浜市の焼却炉は高性能なので
プラと生ごみの分別は無駄という話を良く聞くけど、
本当はどうなんだろう???

CO2削減に関して言えば、本書が言っているみたいに
日本だけが一生懸命やっても無駄とは思わず、
自分の懐具合も考えながらコツコツやった方がいいと思う。

世間一般のエコ対策に疑問を投げかけるという点で、本書は成功している。