出端を挫かれた
【車内缶詰め・線路徒歩で、連休明けさんざん…横須賀線トラブル】(読売 2009/5/7)
GW明け、いつもより早めに家を出た。
途中、M怪鳥夫人とすれ違い、京浜東北線が止まっていると伺う。
原因も分からないのでとりあえず駅へ。
鶴見駅改札手前に首都圏各線の運行状況表示盤が設置されており、
その前には人だかりが。そのせいで階段から改札へ行き難い。
同運行表示板では「車両点検」が原因で「運転見合わせ」とある。
詳細が分からないため、ホームに降りてみるも、放送は以下を繰り返すばかり。
何にイラつくかって、先の見えないまま理由も分からず待たされることに
イライラする。
運転再開の見通しが分からないのは、百歩譲って仕方無しとしよう。
(経験豊かなJR様なら本当はある程度把握してしかるべきだと思うけど)
でも、ユーザとしては上記情報よりも以下情報を知りたいのだ。
- 原因となっている運行障害の発生時刻
- 復旧状況
- 運行再開の見込み時刻
これら情報により、ホームに留まるか、振替の京浜急行に向かうか、
喫茶店で待つか、はたまた家に帰るか、ある程度の判断ができるのに。
運転再開の見通しが立っていない場合でもすぐに再開する場合もあるしね。
結局、目の前に停車している湘南新宿ラインの乗客が降車誘導されている
様に見受けられた段階で、「これは長くなりそうだ」と判断してホームを
離れた。
故障は仕方が無いけれど、その後の対応はいただけない。
GW明け、出端を挫かれた格好だ。車内に缶詰にされなかっただけラッキー
だったと思うことにしよう。