(08-012)政党政治と天皇

政党政治と天皇 (日本の歴史)

政党政治と天皇 (日本の歴史)

大正から昭和まで、大きなうねりの中で大東亜戦争へ向かって悪い方へ悪い方へと流されていく日本を描いている。
とりわけ、大きな転換点であっただろう原首相の暗殺は残念でならない。歴史に「もし」はないのだろうが、あえてその「もし」を書いた筆者の気持ちはよくわかる。