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大卒・短大卒を高卒と詐称、大阪市が965人停職処分】(読売 6/27)

業務に支障をきたすため、停職期間を7月(404人)と8月(561人)に分ける。

大阪市ではこれら4,5百人の職員がいなくなっても業務に支障をきたさないということか? また、ここで問題にされているのは大卒・短大卒のものが高卒以下に限った職に就いているということのようだが、そもそもその求人の仕方自体おかしくないか? "ウソ"をついて職を得たことは問題かもしれないが、これら職員は少なくとも高卒の資格はあり、資格的には職を全うできる能力があるはずだ。高卒救済? 色々な事情があるのかもしれないが、"高卒"を選択するのは個人の自由であり、より努力して高いレベルの学校に行った者が低い給料を納得してこの職に就いたこと事態、哀しいことではあるが非難されることではないような気がする。