「レタス快眠作用」も改ざん、実験協力の教授が証言】(読売新聞 1/29)

長村教授は「あまりにもひどい番組への驚きに加え、コメントを寄せた方を傷つけるのではと考え、抗議はしなかった」と話す。今回の問題発覚後に、健康食品管理士認定協会のホームページ上でいきさつを説明した。

ここぞとばかりにかつての人気番組をメディアは叩きまくっている。
そんな中、「告発」のような形でメディアに登場しているこの教授はいただけない。自身の実験結果の扱われようを「あまりにもひどい」と思ったのであれば、その時に抗議すべきだった。今になって告白するのは、メディアの嘘を一緒に担いだとみなされても仕方がない。
何れにしろ、メディアに対して常に「疑いの眼」を持つことは肝要である。