今日で娘の3年生生活も終わり。帰宅するとテーブルの上に"あゆみ"と娘の写真が表紙の冊子が置いてあった。
親として"あゆみ"を受け取るときの楽しみは、先生の目から見た子供の学校での生活が綴られている欄を読むことだ。今回の同欄は、僕らの知っている娘しか描かれておらず、しかも前期と同様の内容に終始していた。前者は仕方がないものだが、後者はちょっと工夫して欲しかった。
ところが、表紙が娘の写真の冊子は、学校生活における娘の写真が複数収められているもので、とても嬉しいものだった。聞くと、生徒一人ひとりへの先生からの手作りプレゼントだそうだ。卒業後初の生徒ということもあり、先生なりの思い入れがあったのかもしれない。その先生は来年度は他県へ異動になるとのこと。年度末の忙しい中、あれだけの冊子を全生徒分作成するのはかなり大変だったろうと思う。
ともあれ、娘の3年生生活はとても楽しいものだったようである。いつもクラスを明るく取り仕切っていた先生に感謝したい。来年はどんな先生だろう。