中国外相、ODA打ち切り論に反論せず 】(日経 11/27)

中国の李肇星外相は27日、日本の中国向け政府開発援助(ODA)に関して「中国人民は自らの力量によってよい国家を建設する能力を持っている」と述べ、日本国内にある打ち切り論に特に反論しなかった。

そりゃあ、そうだろう。ここでゴネたら今まで自国民に内緒にしてきた日本からのODAが公になってしまうではないか。。。今までが濡れ手に粟状態だっただけだ。しかしながら、ODAを打ち切られたことで大きな収入源がなくなったのも確かである。中国がよりいっそうの強硬姿勢で日本外交に臨む可能性は十分にある。要注意だ。