小学校で親子ドッジボール大会があり、私は出場しないのだが娘について見に行ってみた。残念ながら事前登録していなかったので、試合への参加はできなかった。
試合は、狭い体育館に無理やり作った2面のコートで、全8チームでトーナメント制。1試合10分で、子供15,6人+大人4,5人/チームといったところ。
コートが狭いので、小学生も上級生の球となるとけっこう迫力があり、大人を次々と仕留める男の子も居て、感心もした。私の後ろに座っていた小学生が「あの人大人気ねぇ〜」と本当に大人気なくプレーに熱中していた大人を評していたのを聞いて苦笑もした。
両手で投げる子供が以外に多く目に付き、ちょっと気になったが、大人も入って楽しめる行事はやはり良い。顔を知っている子供が試合の都度、結果を教えに来てくれるのは嬉しかった。
娘は「私は逃げるのが得意っちゃ!」と胸を張っていた。確かに試合中、逃げてばかりでボールにはほんの数回しか手を触れていなかった。これからは娘や息子と少し大き目のボールでキャッチボールをしつつ、来年は観戦だけではなく、参戦したいところだ。