作文の教え方を追って】(朝日 9/21)
8/2のブログで娘に読書感想文を書かせてみることにしたことを書いた。実際に読書感想文は夏休み中に完成し、既に提出済である。
今回上記で引用している部分には、小学校の現場で教師の作文に対する指導方法が確立されていない点について指摘されていた。私自身、学校で作文を書く際には教師から「自由に好きなこと、思ったとおりのことを書きなさい」と言われながら、何を書いたら良いのか分からなかったという苦い記憶がある。
また、今年の夏休みの娘へのアドバイスに四苦八苦した記憶も新しい。
森川先生の授業についての報告、森川先生自身による指導法を期待を込めて待ちたい。


ネット報道:「ネットは新聞を殺すのか」の著者に聞く新聞の未来】(毎日 9/24)
我家で新聞を購読している目的は。。。たぶん、それは広告。次にPC画面で目が疲れるとよくこぼす妻の為。
正直、新聞に書かれていることの殆どは各新聞社のサイトや検索サイトで読むことができる。新聞ほど詳しいことは書いていないこともあるが、全ての記事を細部まで知りたいわけでもない。知りたい情報の背景や詳細は容易に調べることもWEBでは可能である。また、近所の商店街の広告がWEBに掲載される様になれば、それこそ商品は安くなるかもしれないし、大歓迎だ。
WEBでも読んでいるのは新聞社のサイトが多い。Sankei WEBにある産経新聞の社説「主張」のサイトには各新聞社の社説へのリンクが張られており、短時間に複数の主要新聞の社説を確認することができるので、大体一番にアクセスする。WEBがあれば新聞紙は要らないかに見える。
が、青木氏が述べているように、読んでいる記事は全て新聞社がソースであり、彼らが生き残っていかなければ読めない記事なのである。紙媒体が衰退してきたとき、彼らはどの様に生き残っていくのか興味深い。その内、全ての新聞社のサイトは見出しだけ無料で、詳細情報は有料になるのだろうか?