【衆参175人外遊ラッシュ バカンスで相手不在でも】(朝日 8/14)
http://www.asahi.com/politics/update/0814/001.html
公費の無駄遣いにしか見えない。視察した結果をどの様に政治に反映するのか、反映できたかが大事である。きちんと報告書は自分で書いて公表してもらいたいものだ。「恒例」とは何事だ。お祭りじゃあるまいし。
参院議員が目玉とするODA調査は効果のみならず、援助要否についても念頭において徹底的に実施してもらいたい。特に対中国のODAは、1979年の援助開始以来現在迄に注ぎ込んだ額は3兆円を超えている。反日教育に力を注ぎ、資源があると分かった途端に尖閣諸島を自国のものと主張し、海洋資源開発は日本を無視して突き進め(日本政府が情けないのだが)、北朝鮮に資金援助を行い、十分に世界に通用する技術を育みつつあるあの国にまだ巨額の援助が必要だとは到底思えない。この援助決して余っているお金から出ているものではない。しかも、中国国民は日本がこれほどの援助をしていることを露程も知らずに、あるいは援助は当然と考え無視しているのか、日本に対し敵意(蔑みか?)剥き出しなのだ。まぁ、公金を無駄遣いして外遊に呆ける議員達に期待するのは無理な相談なのかもしれないが、なんとかならないものか。
(対中国援助→ http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/seisaku/kuni/enjyo/china.html