先日、娘に漢和辞典を購入することについて記載した。友人のid:jishihaが8/9のブログ(http://d.hatena.ne.jp/jishiha/20040809)トラックバックしてくれていた。彼のコメントを参考にして、一時は中高生以上を対象とした漢和辞典を購入する気になっていた。ところが、である。娘に色々と尋ねてみると、知らない言葉が予想以上に多い様である。試しに自宅にある国語辞典で分からない語句を調べてみるように勧めてみた。すると、ある語句を調べると、その説明文にわからない言葉が出てくる様である。最初の数語は一生懸命に調べていたが、調べることに手間がかかりすぎるからか、だんだんと国語辞典に手が伸びなくなってしまった。つまり、英語を勉強し始めたばかりの中学生に英英辞典を使用させるようなものだったのだ(ちょっとオーバー)。妻と相談した結果、調べる癖をつけるためには最初のハードルは低めにしたほうが良いのかもしれないという結論に至った。今日、小学6年生まで使用できそうな国語辞典を娘にプレゼントしたら、なんと大喜び。寝る直前まで何やら色々と調べていた。また、同辞書に載っていない語句があった場合には、大人用の辞書で調べていた。娘の前向きな反応から、「調べる癖をつける」という一番の目的には適っており、小学生用の辞書を購入して良かったと夫婦共々喜んでいる。
因みに購入したのは、ベネッセコーポレーション発行の

若干、漫画が多過ぎる感はあるが、点字・手話・指文字等も含まれており、なかなか面白い。