先週の金曜日、ハリーポッターシリーズ第1作目の「ハリーポッターと賢者の石」がTVで初放映された。この作品は、ビデオが出たときに娘の希望を聞いて1度だけ借りて見た事があった。しかしながら、鑑賞の後、物語の展開が急で子供には難解ではないかと思った記憶がある。当時幼稚園児だった娘にどの程度理解できたかは不明であるが、園の友達からの影響、随分と興味があったようである。昨年のX'mas、小学一年生の娘にサンタさんは「賢者の石」をプレゼントしてくれた(我が家のサンタさんは、何故かプレゼントは本だ)。あれから半年、娘は20回強は読んでおり、しおりの紐はボロボロ。そして、昨日、ビデオに録画しておいた「賢者の石」を見せたところ、理解の範囲が随分と広がり、一度目に比べるとかなり面白かったようである。しかしながら、100% 本と同じ内容ではなかったのが少し残念そうでもあった。今年のゴールデンウィーク、祖父より2作目と3作目の本を買ってもらっており、大喜びして既に数回読んでいる。2作目と現在放映中の3作目の映画を見せるのはもう少し本を読み込んでからにしよう。本の厚さに怯まず、その面白さに惹かれてもらいたい。これで、原語で映画を見、本を読みたいと言ってくれれば万々歳なのだが。。。そんなに上手くはいかないだろうなぁ。