NobuHat2004-04-17

毎年この時期になると、武蔵工業大学横浜キャンパスではEco-Worksというサークルの竹林保全作業の一環として筍掘りの行事が催されている。一般からの参加も子連れには嬉しい無料で可能。
我が家は去年初参加で、今年は2度目。今年初めての夏日を記録するという暑い中、長袖長ズボンで子供達と楽しんだ。
10:00の開会式(ちょいと遅れたが)の後、竹林に入る。今年は"カッチン"(小型の鍬:妻の実家ではこう読んでいたらしい)を1本追加購入し、2本あったので、妻&娘(7歳)と息子(2歳)&私の2組に分かれて完全に別行動。
私が掘った筍は小さめだが、きっとやわらかくて美味しいはずだ。1時間ほど夢中に掘った後、尖ったお尻で微妙に中腰になった息子が「トイレ…」と言ったところで終了。2組で合わせて大小16本の収穫だった(写真)。家族揃って満足顔。
また、竹林の中は筍だけではなく、掘っている最中にいろいろな生き物が這い出てくる。息子はかなりびびっており、近寄ることも出来なかった。まぁ、自宅のクワガタも触れないんだもんなぁ。
一点、楽しくないこともあった。本行事は竹林保全作業の一環ということもあり、ロープで掘ってはいけない範囲を区分けされており、また、掘ってはいけない筍にはテープが張ってある。身勝手にもルールを破る輩が多いこと、また、再三にわたりハンドマイク等で注意を促されているにも関わらずルールを破り続ける輩が多いことに驚きもし、腹も立つ。同行事の目的を認識した上で、ルールを守り楽しみたいものである。
上記を除けば私達家族にとっては本当に楽しい行事で、来年からも是非参加し続けたいと考えている。本行事の準備、進行等されているEco-Worksの皆さんに感謝感謝である。ありがとうございました。