昨晩もそうだったが、息子(2歳)は今でも夜中に何回か目を覚ます。口走る言葉から想像するに、夢の中で思うように行かないことがあり、泣いているようである。大抵は手を握り、「大丈夫、大丈夫・・・」と声をかけるとスーと再び寝息を立て始める。妻か私か気づいたほうが対処するのだが、二人共なかなか熟睡はできない。娘(7歳)が2歳位の時は夜寝ると朝までぐっすりだったので楽だった。こんなにも違うものかと感じる今日この頃である。
寝言は私に似たのか二人ともはっきりと大きな声で喋る。突然、立ち上がることもある。歩き出したり着替え始めたり、とてもびっくりするが、面白い。
今、我が家は家具を一切置いていない部屋で、地震対策も兼ねて家族揃って寝ている。子供が大きくなると、誰かが出て行かなければならないだろう。娘に部屋を与える時かもしれないし、私だけ別の部屋で寝ることになるのかもしれない。子供の寝息(この時期、鼻詰まりで二人とも物凄い鼾ではあるが)と寝言を楽しめるのは今しかない。若干寝不足気味ではあるが、貴重なひと時と思って大切にしよう。
そういえば、今日、福祉保険センターから「2歳児の子育てに関するアンケート調査」なるものが届いた。なんでも、アンケート調査結果をもとに「子供達がいきいきと育つ環境作りに役立てたい」そうである。妻がアンケートに答えているが、パートナー(=私)について記入する欄の回答は見せてくれない。彼女が私のことを、夫として、父親としてどの様に評価しているか気になるところである。